11/6 日本選手権

参加者
河村、石川、林、恩田、白鳥、楠、山北、橋田、鶴谷、三鬼、田嶋、菅沼、高橋、磯田

1回戦　vsグスターレ
初戦突破を目標に挑んだ日本選手権。
初戦の相手は学生チームのグスターレ。
日本代表メンバーもいてスピードのある若者相手に序盤からディフェンスで積極的にプレッシャーをかけることに成功。
相手のミスに乗じて敵陣ゴール前まで攻め込むと練習してきたプレーで得点を挙げ前半を2-1で折り返しました。
後半もいい流れを保ち4-2と2点リードして終盤を迎えましたが、前半よりもミスが少なくなった相手のゲインに食い込まれる場面が多くなり、また全体的に足が止まってしまい遂に4-4の同点に追いつかれてしまいました。
そのままタイムアップで同点ドロップオフ。
最初の攻撃で相手に取られてしまった後の狛江の攻撃。
ラストプレーでゴール目前まで迫るも惜しくもタッチ。
残念ながら初戦は敗退となりました。

プレートトーナメント準決勝
vs日体大C
初戦から3時間以上開いての第二戦。
このインターバルでディフェンスの確認をし必勝を期しました。
相手は日体大の1年生チーム。
前半は初戦のようなリズムを出せず、特にゲインのプレーがちぐはぐとなりなかなか敵陣に入れない状況となり失点を重ねてしまいます。
前半は1-4のビハインド。
ハーフタイムにゲインの修正を確認した後半にようやく敵陣でのチャンスが増え、いい形で得点をとることができました。
しかし前半の差は埋めがたく3-6で敗戦。
結果としては2敗で大会を終えました。

2試合ともに多くのチャンスを作り、練習してきたプレーで得点をあげるなど学生相手に健闘したナイスゲームでした。
選手権に向けての短い準備期間の中でもこれだけ互角に戦えるというポテンシャルを示した大会となりました。

参加した皆さん、お疲れ様でした。
しんどく苦しく悔しい思いもしましたが一方でレベルの高い試合を楽しむこともできたのではないかと思います。
来年こそ初戦突破を果たしましょう。